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新ローマ法王の誕生 [ニュース]

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最後の法王とも言われる、初めての米大陸出身のローマ法王フランシスコ1世が誕生しました。

世界12億人の信者を抱えるカトリック教会は新たな船出を迎える。

我々日本人にはあまり知られていないが、今、バチカンは大いに揺れている。

あろうことか、聖職者の性的虐待問題やバチカン(法王庁)への不信感が渦巻いているのだ。

コンクラーベ(法王選挙会)では、改革派が推すイタリア・ミラノ大司教のスコラ枢機卿とバチカンの「官僚」らが支持するブラジル・サンパウロ大司教、シェレル枢機卿の戦いとみられた。

だが、シェレル氏の得票は予想より低く、バチカン中枢部の大半を占めるイタリア人であることに抵抗感を持たれたとされるスコラ氏も選出に必要な77票に届かず、ベルゴリオ氏が浮上したという。

 改革派と官僚派の対立はコンクラーベ開催前から日程調整などをめぐり深まっていたが、改革派の勝利は刷新への前進ともいえる。

ただ、性的虐待の被害者団体はコンクラーベ前、法王となるべきでない枢機卿12人を公表していた。

何と言うハレンチなことでしょうか(`・ω・´)

『火のない所には煙は立たぬ』 と言います。

これは追いかける必要がありそうだ。



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